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外食とは、外で食べるという意味は一般的です。 その中でも私たちが多く利用するレストランやファーストフード店は外食産業と呼ばれます。今日、多くの企業が参入している外食産業の起こりは室町時代と言われています。

原型の「茶屋」が登場したのは室町時代といわれ、江戸時代初期には「飯屋」(めし屋)が登場し、中期から後期にはそば屋や、留守居茶屋(料亭の起源)、居酒屋などの業態が登場したとされています。その頃から人々は食に対してさまざまな楽しみ方をしていることが分かります。これらの業態は、個人による生業(なりわい)的なものがほとんどで、「のれん分け」による支店としての関係にとどまっていましたが、1960年代にアメリカで起こったフランチャイズブームをきっかけに、日本にもフランチャイズ形式の店舗が登場し始めます。1968年には回転寿司の元禄寿司が大阪にオープンしたことをきっかけに、ファーストフードについては、1970年大阪日本万国博覧会会場にケンタッキーフライドチキンが出店。1971年マクドナルドが銀座三越に出店、同年にはミスタードーナツも第1号店を出店しました。1973年には吉野家が神奈川県小田原市にフランチャイズ第一号店を出店しています。ファミリーレストランは1970年、すかいらーく、ロイヤルホストが続々と出店。 これによってファミリーレストランの都内への出店や、居酒屋チェーンの郊外への出店が容易になった90年代後半以降は、スターバックスなど外資系コーヒーチェーンも進出してきています。

日本の外食産業は成熟期に入り、価格から質へと方向が変化しています。質の向上に伴い、例えばラーメンのレベルが高くなり新規出店のハードルが上がるといった状況もみえてきます。日本人の食へのニーズは時代によって日々変化しているようです。