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お役立ちサイトサーチ|補聴器

「補聴器」とは、基本的に音を大きくする『増幅器』といえます。音や言葉を「聞き取りやすく調整」して耳に送り届ける道具として使用します。マイクに入った音波を電気信号に変換し、増幅器で大きくして、大きくなった信号をレシーバー(スピーカー)により音波に変換して、耳に伝えるのです。

そのため、「100%言葉が聞き取れるようになる」補聴器というものは実は存在しません。もし、あるとすれば完全に誇大広告です。しかし、使用者の聴力に合った適切な補聴器を、適切にフィッティング(調整)しますと、「今までより言葉がハッキリ聞こえる」ようになります。言葉を聞き取るのは耳であり、補聴器ではありません。残念ながら、どんなに高性能の補聴器を使っても、昔の、若かった頃のような「聞こえ」は得られません。

それと同様に、補聴器には音や会話の内容を分析したり理解したるする事は出来ません。音を理解するのは、あくまでも脳だからです。補聴器がいくら音を大きくして耳に伝えても、それが何の音かを理解するのは、脳であり、脳に音を伝える聴神経が機能していなければ、音を理解はできません。そこが補聴器の限界といえます。しかし、補聴器装用者の練習と慣れによって、休んでいた聴神経を目覚めさせる事で少しでも聴きやすくする事は出来るのです。補聴器の聴こえに慣れるためには、毎日適切な訓練や練習により、補聴器の聴こえに慣れることが大事なのです。こんなもの使えない!と早急に判断をしたりせず、お店の方に装用の指導を受けながら、時たま使ったりするよりも忍耐強く毎日規則正しい練習をする事が、よい結果をもたらす事になるのです。廻り道に見えてもそれが実は近道なのです。